今回の旅は、タクシーの座席から降りて徒歩でのどかな週末をおすすめします、ゆきまろがお届けです(。・・。)ノ
1864年、勝海舟に伴われ初めて長崎の地を踏んだ坂本龍馬が、島原街道の「千々石道」と呼ばれる山道を越えて宿泊したのがこの深浦邸(旧:愛津庄屋)です。
残念ながら当時の建物は残っていませんが豪農をうかがわせる石垣が残っています。他にも、日本地図を作成した伊能忠敬もこの庄屋に宿泊したと言われており、数多くの歴史的人物がこの庄屋に宿泊したのではないかと考えられています。
ゴージャスな石積みを眺めながら、ウォーキングしつつ龍馬気分を味わうのもイイカモです(^^)
場所は変わりまして、深浦邸から数分。千々石展望台で島原名物の流しそうめんをいただきました。
手延べ素麺で有名な島原素麺ですが、全国で2番目の生産量・全国の生産量3割を占めるそうですね!
流しそうめんの歴史は江戸時代までさかのぼり、接待などにご用達とのことなので、もしかしたら勝海舟先生や坂本龍馬も島原素麺に舌づつみを打っていたのでは…
そして!!手前にあるのがここの名物じゃがちゃんです。これがまた旨いヽ(*´∀`)ノ
じゃがいもの生産地No.1が北海道ということは知られていますが、長崎・島原はNo.2なのです!
とれたてのじげもんをおいしくいただく、島原は歴史とグルメの街でもありますね(*^^*)
こちらは千々石展望台から約10分、小浜温泉の日本一長い102mもある足湯です。塩湯なのですごく温まりました。
この辺りは湾岸道路で景色はすごく綺麗な場所ですが、本日は生憎の雨で景色はみえませんでしたが、
歴史に触れ・地元名産を食べて・健康的に癒されて、とても楽しい1日でありました。
*ちょこっと宣伝:ラッキー自動車のモデルコース「F-2 長崎市内-千々石展望台経由-雲仙温泉各ホテル送り」をご利用いただければ快適な雲仙・島原プチ旅行をお手伝いしまーすヽ(*´∀`)ノ