ゆきまろの長崎県内散策、今日は主に平戸市の生月島観光をしました。
平戸に入ってから10分ちょっと、こちらは川内峠です。標高200mからの大パノラマは生月島や大島、遠くは壱岐・対馬を望むことができます。
川内峠

生月大橋を渡ってすぐ左に入ると「島の館」があります。
生月島の歴史を学びたいのなら必ず訪れたい場所で、鯨取りの歴史や、かくれキリシタン、島の人々の暮らしを解りやすく解説しています。
島の館

こちらは山田教会堂です。 教会内部の側面には、蝶の羽で作られた装飾画が飾られれありカトリックの「七つの秘跡」を描いたものです。
ここの装飾画はめずらしくまた美しくて、私も「はぁ〜〜すごか〜〜」と想わず声が出ました。
山田教会堂
七つの秘跡

こちらは鯨料理店の「ふくべ」の鯨定食1500円です。美味しかった。
漫画のクッキングパパ113刊に「ふくべ」という女性が出てきますが、漫画家のうえやまとち先生がここの料理が気に入り、3回訪れたあとに電話があり「ふくべ」という名前だけでも出したいと店主にお願いしたそうです。
「ふくべ」の鯨定食

こちらは大ばえ灯台から見える塩俵の断崖です。高さ20mもある奇岩がいくつもあります。生月大橋から大ばえ灯台までは「サンセットウェイ」と呼ばれる絶景ロードです。
平戸市は、歴史的にも他にはないものがあり自然も豊かです。タクシー運転手のゆきまろとしては是非とも「おすすめの場所」であります。
塩俵の断崖